院長BLOG

2012年5月15日 火曜日

インプラント上部構造物の固定

インプラント上部構造物の固定にはセメントとスクリューがあります。
現代では、咬合および審美の事を考慮してセメント固定が主流になりつつあります。

しかし、最も大切なfail-safe機構の考え方で言うと、セメントで固定した上部構造物に問題が生じた(過大な咬合力、側方力など)場合、fatalなエラー即ち、最も大切なフィクスチャーをロストしてしまう、危険性を大きく孕むということになります。
スクリューで固定した場合にはスクリューが緩み、初期の問題を教えてくれます。これで重大な問題に至るのを防ぐことができるわけです。しかし、アクセスホール(ねじ穴)をつけなければならないことから、敬遠されがちになっています。
当院では、フィクスチャーを失うリスクの低いスクリュー固定を中心に治療を行っています。

投稿者 デンタルライフクリニック院長